ブログ

ぶどうの予防をしました

最近は雨が続いていて湿度が高いので、ぶどうが病気にならないか心配しています(>_<) そこで、「ボトキラー」っていう納豆菌をぶどうの枝や葉に散布しました(^o^) image

別にこれを使っているからといって、ぶどうが納豆の味にならないので安心してください(^o^)

これは自然由来の納豆菌を農業に使えないかと開発されたもので、農薬としてカウントしないし、減農薬栽培に重宝しています!

効果としては、ぶどうにあらかじめ先に納豆菌が住み着き、あとから来る灰色かび病菌の侵入を防御することによって、防除効果を発揮するってことなんですが、病気になってからは効果がないので、あくまで予防にしか使えないんですがね(>_<) とても安全なんでもっと使いたいんですが、なんせ価格が高いもんで、スーパーの納豆をうまく使えないか考えております(笑) image

image

二十四節気では「晴明」です

二十四節気では「清明」ですね(^o^)

「清浄明潔」の略で「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」という意味があり、間単にいえば「満開の桜をみると、全てのモノが生き生きしているように見えるなぁ。さあ、花見だ!」って感じです!

ぶどう栽培も、今年のぶどうのできは今がすべてってぐらいに一番の山場をむかえています(^o^)

特に気を使うのが「ジベレリン処理」という作業です。

ぶどう棚も少しは緑が映えるようになってきました(^-^)v

image

おおさかワインフェス

4月にとつにゅーして、ぶどう栽培が忙しいっす!

大阪は明治時代からぶどう栽培が盛んで、だからワイナリーもたくさんあります♪

その大阪のワイナリー6社が主催するワインフェスが4/26にあるんですよ
٩(๑>∀<๑)۶ フードの22店舗は現金で購入できるんですが、ワインを飲むにはチケット制で、なんとその前売りチケットが残りわずかみたいです! 当日券はないかもしれないんで、早めに前売りチケットをゲットしたほうがいいかもです♪ 羽曳野市駒ヶ谷はをぶどう畑が広がるむっちゃいいところなんで、一度遊びに来くださいな~(^o^) image

image

ぶどうの「芽かき」作業

あ~春だな~なんて思って仕事をしています(^o^)

ほんとにいい天気が続くと、ぶどうの枝もぐんぐん伸びていくのが分かります♪

色々な作業を同時平行でこなしている状態なので、またどんな作業をしているか伝えていきたいと思います!

「芽かき」って作業なんかは、より元気な枝だけを残すために、隣接している弱い方の枝はとってしまいます。

樹の養分は限られているので、良い枝に集中させるべくこのような作業をしています。

image

image

ぶどうの葉の水孔についてん

昨日はよく雨が降りましたね~!

そんな土壌に水分がたっぷりある時は、ぶどうの葉先から水滴が出ていて綺麗なんです♪

image

image

image

植物は根から水を吸い、その水を光合成をはじめとするさまざまな物質を合成する材料として使ったり、蒸散作用で失ったりしています。 

でも植物の成長期に、根からどんどん水が地上部に供給されていたのに、朝方に温度が下がって水が余ってしまう場合は、 葉脈の先端にある水孔から水が出されます(^o^)
  
植物も生きていて、賢いですね~(^-^)を

ぶどう園にみのむし出没中

三寒四温でだんだんと春の装いが感じられる気候になってきました(^-^)

葡萄のほうも、蕾からどんどん芽吹いていっています♪

ですが、毎年のことながら「みのむし」が新芽を食べて枯らしたり、葉を食べて穴を開けたりしています(>_<) image

葡萄の新芽は天ぷらにして食べたりするのですが、みのむしも美味しいんですかね(´×ω×`)

食べ過ぎは勘弁してほしいっす(T-T)を

大荒れの天気です

昨日、今日とすっごい荒れた天気になってます(>_<) 雨降ったり、雪降ったり、風が強いし、でも快晴だったり(笑) この強風のせいでビニールがバタついてしまい、ついに破けちゃいました (T-T) image

image

image

修繕したくても、これだけ風が強かったらそれも出来ずに、ただただ落ち着くのを待つのみっす(╥_╥`)

でもぶどうの生育に影響する場所ではないので、自然相手のことなので焦らずゆきます(^-^)v

24節気の「啓蟄」です

今日は満月でもあり、24節気では「啓蟄(けいちつ)」ですね!

「啓蟄」とは、土の中で縮こまっていた虫が穴を開いて動き出す日のことで、この時期はからは、一雨降るごとに気温があがってゆき、日差しも徐々に暖かくなって春に近づいてゆきます。

旧暦で調べると季節がよく分かるので、僕はいつも旧暦カレンダーで農作業を考えています(^o^)

啓蟄ということで、脱皮したてのまだ斑点がないてんとう虫とオケラを見つけました♪

image

image

デラウェアの芽がでてきました

今年は例年に比べて天候不順で、快晴の日が少なく、ぶどうの成育も遅れていると感じています。

それでもついに、デラウェアの芽がぷっくら膨らんできました♪

image

image

3月からはぶどう栽培でやることがてんこ盛りなんで、忙しくなりますよ~(^o^)

ぶどうの芽傷の作業をしました

樹液の流動(水揚げ)が始まると、次は 芽傷バサミという特殊なハサミで芽の近くに傷を入れる 、”芽傷”という作業をします 。

ぶどうには頂部優先性と言って、先端の芽ばかり強く伸び、 根元の方は芽が出にくいという性質があります。

これは『オーキシン』と言う植物ホルモンが関係しているのですが、先端の芽が出ると、そのオーキシンが根元方向に流れて、根元のほうは芽が出なくなります。

そのホルモンの流れを遮断するために、芽の近くに傷を入れて、オーキシンの流れを遮断します。

image

image

こうすることで、まんべんなく芽が発芽してくれます(^-^)v




このページの先頭へ