5月10日の大粒品種の作業

5月になり、ようやくデラウエアも落ち着きましたが、大粒品種の作業でバタバタしています❢
早いのは1回目ジベレリン処理をしているところです♪
大粒品種の場合は房が大きくなってきたら、まずは「整形」から始めます(^o^)
手いっぱいもある長さの房を3〜5センチまで縮めます❢

こんなに小さくしても、最終的には立派な房になるので、ほんとにブドウは面白いと思います♪

最近は日も長くなってきてたので、オーバーワーク気味に仕事をしています(笑)

2 Responses to “5月10日の大粒品種の作業”

  1. ハットリ より:

    品種は巨砲で幹太さ直径約7㎝(大人の手首程)8年目の果樹です。片方は垣根仕立て。もう一方は平棚、夫々5平方メートル程ですが、アドバイス頂きたいのは去年は垣根側12房、平棚側18房と少な目にし、5月初旬に房つくり、2番3番枝は全摘心、開花前に50粒に摘粒、満開時ジベレリン処理、10日後再ジベレリン処理後40粒に摘粒、2週後28~30粒にして袋掛け(6月中旬頃)殺菌消毒ベンレート水和剤消毒。結実枝は10葉で摘心、無結実枝数は10%程ですが5葉程度で摘心、巻きひげは発見の都度切除。問題は1房の先10粒ほど色づくも上70%程が2週間たっても熟さない。収穫後のお礼肥(10月中旬)はお茶碗1杯程、芽吹き前(春先の3月中旬)にも同量程度の肥料(果実用888と貝殻紛)を散布。色付きの悪いサンプルを果樹関連農協職員に見せても原因、対策などのアドバイスが頂けなかったので予想される原因やアドバイスをお願いします。今年こそは失敗したくないのでよろしくお願いいたします。(土壌酸度は先日の測定結果7.2でした)

    • ブログ葡萄園たちばなや より:

      この度はコメントをくださりありがとうございます。
      ブドウの着色問題はこちらの地域でも熱帯夜が続くので、かなり栽培が難しくなっています。

      文章を読ませていただいた限りでは、上手な栽培をされていると思います。
      なので、特に栽培に問題はないように思いました。

      私も本当に着色には苦労しているので、同じ悩みだと思います。
      私がしている対策としてはマイシンを先に散布しておき、ジベレリン処理は満開5日後にジベレリン25ppmとフルメット10ppmの一回だけ処理にしています。
      そのほうが着色はいいということなので、それを取り入れています。
      着色期に亜リン酸と微量要素を数回散布しています。
      後は、園を見回して全体的に着色してきた時に着色遅れをしている房はほとんど摘房しています。

      私も毎年苦労している問題なので、僕のしてる対策が参考になれば幸いです。

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