葡萄園たちばなや
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「人は人のために生きてこそ人」

これが僕の座右の銘です。

葡萄が大好きです。
自然が大好きです。
お客様が大好きです。
家族が大好きです。
仲間が大好きです。

ぶどうが大好きです!
すべての大切な大好きなものを、たくさんの笑顔や幸せであふれさせたい、これが僕の願いです。

僕は先祖代々続く農家の長男として生まれました。
幼少時代は、葡萄畑に行っては野山を走りまわる毎日で、生傷がたえない日々を送っていました。
小中高とは普通の生活をおくり、とくに実家の葡萄の手伝いをするようなことはありませんでした。

そんな自分に大きな変化が起こったのは、大学時代に入部した探検部がきっかけでした。
探検部では大自然と触れ合うことをコンセプトに、洞窟探検、ラフティング、スキューバー、パラグライダーなど、
様々な体験を通じて多くを学びました。

大地や、大渓谷を流れる川、
広い海や、大きな空とたわむれ、まさに自然と一体化できることに
大きな喜びや楽しみ、興奮を感じました。

また旅も好きで、バックパッカーとして海外を歩き回ったり、テント生活で沖縄を放浪したり、
水と米だけを持って無人島生活を送ったりしていました。

こうして自然を身をもって体感することで、自然の優しさや楽しさ、怖さを深く知ることができました。

探検部・バックパッカー時代
就職する時にはやはり自然との関わりあえる農業を選びたいと思い、
もちろん実家が農家なので実家を継ぐという選択肢もあったのですが、
社会勉強のためにJAに就職をしました。

その後、JAで2年間勤めさせていただいてから家業である葡萄園を継ぐこととなりました。

農業は、重労働で、全然休みの取れない忙しい職業ですが、それでも毎日の葡萄作りはすごく楽しく、
毎日充実感をもって仕事ができています。

今は地域に多くの同年代の葡萄農家の仲間もでき、切磋琢磨をしながら葡萄栽培に取り組んでいます。

僕はほんとうに幸せものだと感じています。

こうして家族を持つことができ、多くの仲間ができ、
優しいお客様に支えられ、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

ほんとうにありがとうございます。

家業である葡萄園を継ぐこととなりました。

葡萄園たちばなや
園主 橘谷 訓旨

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