「農作業」の記事一覧(2 / 5ページ)

バッテリー式運搬車を買いました

7月に入りデラウエアの収穫が最盛期になっています❢
今はネット販売のみですが、10日ぐらいからは直売所での販売も開始しますので、もうしばらくお待ちくださいませ(^^)
そんな収穫に忙しい時にエンジン式運搬車が壊れてしまったので、マキタのバッテリー式運搬車を買っちゃいました٩(๑>∀<๑)۶

ほんとに電動なので音が静かなのにビックリです❢
思っていたよりも馬力もあるので、収穫したブドウもなんなく運べます♪

バッテリーは他のマキタの農機具にも使い回せるので、これからの買い揃える農機具はマキタにしようと思っていますが、これって完全にマキタの販売戦略に乗っかちゃっていますね(笑)

イノシシ対策

本格的にジベレリン処理作業が忙しくなる前に、イノシシ対策をしました(^o^)

かなり嫌になってしまうほどイノシシの被害が酷く、電気柵も効かないようになってきています(T_T)

今回はワイヤーメッシュと言う鉄格子をつなげてゆく方法と、猪ネットを使った防獣害対策をしました❢

これで収穫時期にブドウが食べられる被害が減れば、ほんとうに嬉しいのですがね(•́_•̀٥)

台風一過で、ようやくの晴れです

数週間の間、連日のように降りつづいた雨が、ようやく降り止みました٩(๑ˆOˆ๑)۶

それにしても、最後が台風ってやばかったです❢

おかげさまで、台風の被害はブドウ園にはありませんでした。

これでようやく、雨のために溜まっている農作業ができます♪

例年なら終わっている「元肥」といわれる肥料散布から始めたいと思います❢

それにしても、やっぱりお天道様はありがたいです(^o^)

新しくパワーカッターを買いました

10月の日中は涼しくて、ほんとに仕事がはかどりますね~(^o^)

よくブドウを収穫した後は何してるの?って聞かれるんですが、9月と10月はブドウ棚の修繕をしています❢

なんせ50年以上も栽培しているハウス棚なんで、かなり修繕箇所が多いです(T_T)

そこで今回に新しく買ったのが、パワーカッターです( •̀∀•́ )b

これで鉄パイプも楽ちんにカットできるし、バッテリー式なんで持ち運びも楽です❣

僕はこの棚直しが好きな仕事で、大人のプラモデル感覚でブドウ棚を組み立てています♪

それにしても、欲しい電動工具が多すぎて困っちゃいます(笑)

「ポンタシードレス」の苗植え

大阪だけでしか栽培してはいけない、大阪オリジナルのぶどう「ポンタシードレス」の苗木を植えました❢

このぶどうは数十年前に大阪府の試験場が交配させて作ったオリジナル品種です。

交配された後は大阪でも数名のぶどう農家だけで栽培試験が行われてきたのですが、この度正式に品種登録出願をして、大阪でしか栽培してはいけない誓約のもと普及させていくことになりました(^o^)

今年に植えてちゃんと収穫できるのは4〜5年後になりますが、早く大阪のぶどうの歴史がつまった果実を味わってもらえるように栽培を頑張りたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

「芽キズ」の作業をしました

ようやく寒波も過ぎて、ハウス内も温かな気候になっています♪

地温も上がって来て、だんだんと葡萄の樹も休眠期から目覚め始める気候です❢

樹液の流動(水揚げ)が始まると、次は 芽傷バサミという特殊なハサミで芽の近くに傷を入れる 、「芽傷」という作業をします 。


ぶどうには頂部優先性と言って、先端の芽ばかり強く伸び、 根元の方は芽が出にくいという性質があります。

これは『オーキシン』と言う植物ホルモンが関係しているのですが、先端の芽が出ると、そのオーキシンが根元方向に流れて、根元のほうは芽が出なくなります。

そのホルモンの流れを遮断するために、芽の近くに傷を入れて、オーキシンの流れを遮断します。

こうすることで、まんべんなく芽が発芽してくれます(^-^)v

加温機の準備をしました

なんだか今週末は雪の予報になってますね〜(╥ω╥`)

大阪のビニールハウスはアーチではなく「波状型」といって、どのような地形にも合わせてハウス栽培ができるというメリットはあるのですが、雪に弱いというデメリットもあるんです❢

なので急遽、5台ある加温機の点検をして動くことを確認しました(^^)v

数年前の大雪が頭をよぎるので、備えあれば憂いなしです♪

ぶどう園のビニール張り

メリークリスマス❣

12月はぶどう棚にビニールを覆う「ビニール張り」を毎日しており、ようやく年内分は終われました(^^)v

このビニール張りが一年を通して一番の体力仕事なもんで、毎日がヘトヘトに疲れちゃってます(笑)

それだけ大変な作業なので、6家族の親戚同士が助けあって、それぞれのぶどう園に出向き合ってビニール張りを毎日しているといった感じです。

年の瀬が迫ってきてるので、いったん年内は終わりにして各自の諸々の作業をする期間を設けました。

年明けからは、まだビニールを張っていないぶどう園のビニール張りが続くのであります……(๑•̀ㅂ•́)و✧

枝をチッパーで粉砕しています

11月の作業はぶどうの枝をひたすら剪定しまくって、そんでもってその枝をチッパーで細かく砕いています(^^)v

昨年に買ったチッパーは、枝を裁断したうえに粉砕するので、かなり粉々にしてくれます❢

この砕いた枝を土に還元することにより、土作りにほんとうにいい働きをしてくれるんです♪

有機物は大切な土作りの資源ですし、土の保湿性と通気性、排水性もよくなり、朽ちて最後は微生物の餌となり排出物となって土に還元されてゆきます(^^)

自然の素晴らしい循環システムですね٩(๑>∀<๑)۶

日々、剪定をしております。

11月はひたすら枝の剪定の日々です

(๑•̀ㅂ•́)و✧

よく見るとぶどうの樹にキノコがはえてたりします(笑)

これは樹勢がとても弱ってきている証拠なので、かなり剪定を強くして樹勢を回復したりの処置はしますが、それでも数年後には切り倒すことにはなると思います❢

なので今から新しい苗を近くに植えておいて、いざ切り倒した時にすぐに新しい枝を配置できる準備をしておきます(^^)v

こうやってぶどうの苗を植えてゆき、何代にも渡ってぶどう棚は引き継がれてゆくことになります(^o^)




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