「農作業」の記事一覧(2 / 5ページ)
7月に入りデラウエアの収穫が最盛期になっています❢
今はネット販売のみですが、10日ぐらいからは直売所での販売も開始しますので、もうしばらくお待ちくださいませ(^^)
そんな収穫に忙しい時にエンジン式運搬車が壊れてしまったので、マキタのバッテリー式運搬車を買っちゃいました٩(๑>∀<๑)۶
ほんとに電動なので音が静かなのにビックリです❢
思っていたよりも馬力もあるので、収穫したブドウもなんなく運べます♪
バッテリーは他のマキタの農機具にも使い回せるので、これからの買い揃える農機具はマキタにしようと思っていますが、これって完全にマキタの販売戦略に乗っかちゃっていますね(笑)
イノシシ対策
本格的にジベレリン処理作業が忙しくなる前に、イノシシ対策をしました(^o^)
かなり嫌になってしまうほどイノシシの被害が酷く、電気柵も効かないようになってきています(T_T)
今回はワイヤーメッシュと言う鉄格子をつなげてゆく方法と、猪ネットを使った防獣害対策をしました❢
これで収穫時期にブドウが食べられる被害が減れば、ほんとうに嬉しいのですがね(•́_•̀٥)
「芽キズ」の作業をしました
ようやく寒波も過ぎて、ハウス内も温かな気候になっています♪
地温も上がって来て、だんだんと葡萄の樹も休眠期から目覚め始める気候です❢
樹液の流動(水揚げ)が始まると、次は 芽傷バサミという特殊なハサミで芽の近くに傷を入れる 、「芽傷」という作業をします 。
ぶどうには頂部優先性と言って、先端の芽ばかり強く伸び、 根元の方は芽が出にくいという性質があります。
これは『オーキシン』と言う植物ホルモンが関係しているのですが、先端の芽が出ると、そのオーキシンが根元方向に流れて、根元のほうは芽が出なくなります。
そのホルモンの流れを遮断するために、芽の近くに傷を入れて、オーキシンの流れを遮断します。
こうすることで、まんべんなく芽が発芽してくれます(^-^)v