「2016年2月」の記事一覧

アーチハウス建設中

只今、一人でアーチハウスを建てています
(๑•̀ㅂ•́)و✧

2日でこれぐらいまで出来ました(^^)v

二連棟を建てる予定なので、完成までにはあと2,3日かかると思います❢

デラウエアの作業があるので、忙しくなる前に急いで完成させたいと思っています♪

このハウスでは新しい栽培方式を取り入れて葡萄を栽培していこうと思っているので、この先楽しみっす
٩(๑>∀<๑)۶ image

image

image

ハウス内の様子です

今日は二十四節気では 「雨水」ですね♪

「雨水」とは、雪が雨に変わり雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があります(^^)

でもハウス中はすでに春真っ盛りなもんで、たんぽぽがすっごい勢いで生育しています❢

余裕で僕の腰ぐらいまで伸びてます(笑)

たんぽぽさんには申し訳ないですが、草刈機の出番のようです( ・ิω・ิ)

image

image

「芽傷入れ」の作業

今までは地温を上げるためと早めに芽吹かすためにハウス内の温度と湿度を高く管理していましたが、これからは芽を揃わすために20〜25度ぐらいに調節し始めました(^^)v

地温が上がり、ぶどうの樹が休眠状態から目を覚ますと樹液の流動(水揚げ)が始まるます。

その時に 芽傷バサミという特殊なハサミで芽の近くに傷を入れる 、”芽傷”という作業をします 。

ぶどうには頂部優先性と言って、先端の芽ばかり強く伸び、 根元の方は芽が出にくいという性質があります。

これは『オーキシン』と言う植物ホルモンが関係しているのですが、先端の芽に植物ホルモンが多く流れ、根元のほうの芽を通り過ぎていくので、そのホルモンの流れを遮断するために、芽の近くに傷を入れて、オーキシンの流れを遮断します。

こうすることで、まんべんなく芽が発芽してくれます(^-^)v

image

image

晴天の日の葡萄ハウスの様子

葡萄園の様子です❣

すっごく天気がいいすっね
٩(๑>∀<๑)۶ 晴天ならばハウス内は、まさに常夏です♪ image

換気しながら、ハウス内温度が30〜35度になるように調整しています❢

でも今はハウス外での仕事ばかりしているので、寒さに耐えて仕事をしていますが・・(´×ω×`)

「ぶどうの粗皮はぎ」の作業

葡萄の樹が脱皮するのは知ってますか❣

実は脱皮してるんですよ♪

葡萄の樹は古い樹皮を脱ぐように浮かしてくるので、それをそぎ取る作業を毎年しており、その作業を「粗皮はぎ」と言います(^^)

樹皮の間で病害虫が越冬したり、年中そこに隠れていたりするので、そうさせないためにも古い樹皮をとって隠れ家をなくしてしまうというわけです❢

減農薬の効果も期待できますし、農薬散布するにも隠れるところがないので良く効きます。

無理やり丸裸にしているように見えますが、そうではなくペリペリって感じて軽く剥けるんですよ❣

一度で上手く成功した時にはむっちゃ気持ちいいんです❀.(*´▽`*)❀.

image

image

image



このページの先頭へ